2019年11月30日(土)に開催しました、当店主催ライブ【SES-S FOR ROCK FES ’19】、過去最多のお客様にご来場いただきまして、おかげさまで大盛況のうちに終えることができました!
私個人のイベントにもかかわらず、快くオファーを受けて下さったアーティストの皆さん、素晴らしい空間を提供して下さった佐賀GEILSさん、スタッフの皆様、ライブ映像の9029worksさん、写真のもりぞー、ポスターやフライヤーの掲示に協力して下さった各店舗さん、SNSでの告知に協力して下さった皆様、ご来場いただいたお客様等、今回のライブに携ってくださった皆々様なくしては今回の成功はなかったものだと強く感じています!
本当にありがとうございました!
以下、もりぞーが撮ってくれた素敵な写真と共に、ライブの様子を振り返りたいと思います!
1組目は、
オープニングアクトの【内田百玲】さんです!
周期性四肢麻痺という難病と闘いながら夢に向かって活動中のシンガーソングライターです!
過去に何度もライブを観させていただいたのですが日によって体調の波があるようで、時には持ち時間よりも早くライブを終えなければならない程つらい状況でありながら、今回の出演を快諾してくださいました。
本番当日もかなり辛そうだったのですが、しっかりと全4曲を歌いあげ、オープニングアクトとしての重責を果たしてくださいました!
12/15(日)に控えた初ワンマンライブへ向け、各学校を周る講演ライブも精力的にこなし、ご自身の目標や夢へと着実に進んでいる内田百玲さんの歌声のチカラ強さに胸を打たれた方もいらっしゃったはずです。
今後の活動を是非チェックしてください!!
2組目は、
一昨年、昨年に続き3度目の出演、【元山朋美】さんです!
前回まではTomomi名義でしたが、本名での活動になってからは初という事になります。
活動拠点を福岡に移し精力的にライブをこなし、更にパワーアップした姿でのパフォーマンスは圧巻でした!
”安定感”
朋美さんのライブにピッタリの言葉だと思います。
毎年、集客面やお客様の満足度に関してはお世話になってばかりです。
物販では念願のCD販売もして頂けましたし、様々な面で過去2回を上回ってくださり、本当にありがたかったです!
既に完成された感のあるライブですが、まだまだ伸びしろたっぷり、というか伸びしろしかないのではないかと感じる大きな可能性を持つ演者さんの一人である元山朋美さん、今後も要チェックです!!
ウチのライブに出てくれていつも本当にありがとう。。。
3組目は、
福岡発スリーピースガールズロックバンド【snooty】です!
皆さん観ましたか!?皆さん聴きましたか!?皆さん、生の音を感じましたか!!??
これがsnootyです!!
snootyこそ、私本山が福岡のライブハウスで偶然聴いて、一目惚れ、一聴き惚れし、その日のうちにこのイベントに出て頂くために動いたバンドなのです!
キャッチーな曲から、熱く感情的な曲まで幅広い表現ができるsnootyこそ、当イベントのコンセプトにバッチリハマる演者さんなのではないでしょうか!
ライブ翌日からいろんな方に感想を聞くのですが、ライブに慣れている方にもライブが初めての方にもバランスよく好評を得ています!
今後は遠征ライブがどんどん増えていくと思います。
2020.2.22には佐賀でのライブも決まっています!!
今回のライブでsnootyにハマってしまった皆さん!一緒に行きましょう!!
snooty…来年も是非出てほしいな。。。
(ライブ中盤から最後の曲まで涙腺崩壊が止まらなかったのは内緒です)
4組目は、
昨年に続き2度目の出演、【カーバンクル】です!
佐賀大学フォークソング研究会のOBでもあるカーバンクル、昨年を遥かに上回るクオリティの音楽を届けてくれました!!
新曲や、カーバンクルにとっては物凄くレアなカバーまで披露し、オーディエンスの盛り上がりを最高潮まで引き上げたのが印象的でした!
透明感のあるボーカル、耳になじむサウンド、フロアをリラックスさせるMC、どんな方にも心地よく聴いていただけたのではないかと思います。
終演後のCD販売も好調だったようで、やはり今年も彼らがいかに多くのお客様に受け入れられたかが分かりました!
佐賀だけでなく福岡での活動もしていますので、是非皆さんも今後のカーバンクルのライブに足を運んでください!!
来年にはもしかしたら九州を出て本州で…!?
メインアクトの一人目は、
100kgの機材と共に全国でライブを重ねる広島のバケモノ【深居優治】さんです!!
2019.11.30
言葉では伝えられない、現場で、そして生で感じなければ説明しようのない”唯一無二”がそこにはありました。
観客はライブ序章から異次元空間に引き込まれ、中には声にならない声を漏らす方も。
ライブハウスそのものを【深居優治】という概念が包み込んだ夜でした。
何をどう書けば伝わるか考えるのですが、無理のようです。。。
観てください。体感してください。
終演後の物販ではCDを多くの方に手に取って頂けたようで、深居さんご本人も大変喜んでいらっしゃいました!
ライブを観て色んな感想を持たれたと思います。
皆さんが各々どう感じようが、それが正解なのだと思います。
また観たい、もう観たくない、どちらも正解です。
芸術で、音楽でこれほど人の心を動かすことの出来る表現者、深居優治は”唯一無二”の存在です。
そしてメインアクト二人目、大トリは、
東京を中心に活躍中、川谷絵音”個会”選出の【アマアラシ】さんです!!
初九州、初佐賀ライブ。
皆さん、いかがでしたでしょうか。
この方のライブも余計な言葉はいらないと思います。
当イベントでは初めての関東から遠征の演者さんでした。
そして何より、アコギでの弾き語りだけではなく、人前では初めてだと仰るピアノの弾き語りまで披露してくださったアマアラシさん。
なんとその楽曲はこのライブの為の書き下ろしだったのです!!
こんなに嬉しいことは他にはありません。
本当にありがとうございます。。。
それだけではなく、私が20年以上聴き続けているBUMP OF CHICKENのカバーまで!!!
最後の曲を終えて深くお辞儀をされた直後に起きたアンコールを求める手拍子、もっと聴かせてくれと求めるお客様。
それとは裏腹に、納得できるライブではなかったから来年リベンジをさせて下さいと、ステージ上で、しかもマイクを通して仰るところにアマアラシさんの人間性を感じました。
来年、待っています。
必ず戻ってきてください。
来年の演者さん、とんでもないことになりそうです!
アマアラシさん、深居優治さん、カーバンクル、snooty、元山朋美さん、内田百玲さん、それぞれのライブが最高でした。
今後も、更に大きくなった皆さんをお招きできるように私も頑張ります!努力します!
【SES-S FOR ROCK FES ’19】のために集まってくださり、本当にありがとうございました!!
皆さんの今後の益々のご活躍を祈念しております!!
以上、【SES-S FOR ROCK FES ’19】レポでした!